お米の賞味期限について

米は、精米加工された後に袋つめされ販売されることが大半ですが、法律上では加工食品に属しておりません。
つまり、野菜などと同じく賞味期限を表示する義務が存在しません。

賞味期限は、その状態によっても異なっていきます。
収穫してすぐの玄米の状態であれば、品質劣化することがほとんどなくなりますので、保存用の冷蔵庫が存在し、15度以下の低温、湿度は70〜80%と一定の適した状態で保存することにより、数年間は保存が可能になっていきます。
保存期間が、5年経過したとしても、食べることは可能なのです。
玄米が精米されることで、一般的に家庭で食べられている状態になります。
この時、その米が精米された時点で、作られた年数との経過年ごとに、去年のものは古米、2年前のものは古古米と名称が変わっていきます。
加工を行った時点で、保存能力が急激に少なくなっていきます。
そのため、賞味期限の代わりに精米年月日を袋などに表示されるようにされています。

新米の賞味期限

新米は、収穫年の年末までに精米された場合、呼ばれることになります。
その年の秋頃収穫されたものですので、精米は必ず最低でも冬頃となります。
冬場では、精米されたものでも、約1ヶ月半から2ヵ月は持つといわれています。
年が明けてしまってから加工されたお米は古米と称されることがあり、この場合その加工された月によって賞味期限が異なっていきます。
気温が上がり始める4月〜6月くらいまでは約1ヶ月、夏場の7月〜9月頃は10〜14日くらいが目安とも言われています。

お米の保存方法

一般的に、購入する場合、夏場においては食べる量を考慮してのお米の量を選択するほうが良いでしょう。
ただし、これらは冷暗保存での賞味期限となります。
風通しの悪い場所、もしくは湿度、温度の高い場所においては虫やカビの発生の原因となりますので注意が必要です。
気温が低くても、梅雨の時期は湿度に注意する必要があります。
虫の発生に対しては、市販のものでとうがらしやにんにくを用いた虫除けも存在しますので、利用するのもよいでしょう。

米の販売方法として、他に真空パックにて販売されているものも存在します。
お米が劣化する原因に関しては、呼吸、酸化、虫、カビ、乾燥といわれています。
真空パックでありますので、呼吸することも酸化することも乾燥の可能性もない状態となります。
この場合、直射日光が当たらず、20度以下の涼しい場所においては、精米されたものでも未開封であれば1年間は保存がきいてきます。